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2016.07.27 Wednesday

化け者

 

 

昨日7/26〜玉眼の制作をさせていただいている土屋仁応さんの展示が東京都美術館で始まりました。一昨日の25日、内覧会のご招待をいただきまして丁度その日は講師業の終わりだったので行ってきました。

 

17時からで少しだけ遅れたのですが、オープニングセレモニーには間に合いまして丁度土屋さんの紹介、スピーチの時でした。恥ずかしながらこういう場は初めてだったのでセレモニー的なものがあるのだなと。大勢の関係者の中スピーチが終わり雅やかな拍手の後、自分の立ち位置に戻り、彫刻があまり詳しくない自分でも知っている大御所の方々と土屋さんが並んでいるのをただただ見ておりました。

 

土屋さんの新作は3点、過去の作品が十数点並んでいました。新作恐ろしかったです。新作の一つにガラスが使われていたのですがその作品が贔屓目なしで身の毛がよだつ作品でした。あれは今までにないタイプの大作なんじゃないかなと。土屋さんの新しい工房にもお邪魔していますが、今ある全てを使って全身全霊で表現した強い意志を感じました。過去の作品も展示してあり、この人は昔から本当に幅が広く自由自在ながらブレない人だなと。

そんな中私が学生の時に何回も見に行ったあの船越桂さんが土屋さんの作品を丁寧にご覧になられててやはりまた不思議な空間でした。今年の11月にやらせていただきますが、メグミオギタギャラリー関係者の方や土屋さんのご両親、お知り合いの方々もいらっしゃってて土屋さん談義に花を咲かせていました。土屋さんの周りにいる人は本当に気が休まる人ばかりです。救われます。

 

都美術でやるんだというのは去年の1月の展示の時には聞いていました。国や県、市の美術館が動くということはどういうことなのか学生の時にゼミで金属工芸、鍛金の大御所である橋本真之先生に教えていただいていたので、同世代の土屋さんの年齢でこの中に選ばれることと言うことはとんでもないことなのだと認識しています。

 

今も今までも多分これからも自分のことで精一杯なのですが、何か不思議と子供の頃のように素直に感動していました。本当に楽しかった。脈々と紡がれていくモノを制作するという行為、これから残っていくであろう美術史の中に土屋さんが一つ足跡を残す展示なのだろうと思ってます。大袈裟かもしれませんが。

 

展示は10月2日までです。8/3-8/9の間は木々のアトリエといってワークショップや制作工房の風景などもご覧いただけるみたいです。土屋さんの作業工房スペースがありますので、、、もちろん自分の名前など出ませんしあるか保証しませんが、もし行ける方はついでのついでに転がるガラスを探してあったら微笑んでください。

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